2015年2月6日金曜日

まめまき   (4歳児学年)

まめまき
 23日は、節分、豆まきの日。
朝から、「鬼は幼稚園に来るのかな?」と気持ちもそわそわ。
「本物の豆をまくよ-」と、教師が声をかけて、
今日の日のために作った豆箱を持って準備を始めました。

4歳の庭に「鬼はーそと、福はーうち」と豆をまき、
次に、芝山にも豆をまいていたら、鬼がやってきた!



みんなが必死でまいた豆のおかげで、鬼は幼稚園から出ていき、ひと安心。
それから、豆を食べました。
年の数だけ、ぽりぽり、ぽりぽり、お腹の中の鬼もいなくなったね!



4歳の嬉しいことニュース!22日、23

4歳の庭に新しい遊具「冒険小屋」が建つことになり、
22日(月)から工事が始まりました。
工事のおじさんが木を打ち付ける様子に、興味津々の子どもたち。
「いつ遊べるの?あと、何回寝たら?」と待ち遠しいようでした。



工事は順調に進み、23日(火)の午後に「冒険小屋」が完成しました!やったー!

完成したことを喜び、お清めをしました。

24日(水)、
初めての冒険小屋に、子どもたちは、どこから上がろうかな?どうやって下りようかな?
頭も手も足もフル回転。
上まで登れたときには、嬉しそうでとても満足していました。
これから、どんな遊びを子どもたちが生み出していくか楽しみです。















鬼はそと! (3歳児学年)

鬼はそと! 

「せんせいいつ豆まきするの?」「鬼くるの?」と
朝から豆まきを楽しみにしていた子どもたち。

年長さんが、イワシの頭と柊で魔除けを作って持ってきてくれると、
じっと見たり、知っていることを話したり…



いよいよ豆まき。
「おにはーそと」とテラスから豆をまいていると

 園庭に鬼たちが登場
                    
 




鬼に向かって必死に豆を投げたり、部屋の奥に隠れたり、
怖がって泣いたりと 様々な反応で豆まきを楽しみ(?)ました。

必死な子どもたちの顔と参観していたお家の方の
笑顔のギャップが印象的でした。


豆まきの後は、豆を食べてやっと安心。

 <鬼の製作>

①鬼の顔の色を選んで絵の具で塗りました。
②乾いてから、眉毛の形や角の本数などパーツを選んでのりで貼ったり、クレパスで描き加えたりして一人一人表情のある鬼になりました。
(どことなく本人や、お家の人に似ているような…)

壁面の鬼が島が 鬼でいっぱいになりました。
  

 
     
        






 


豆まきに向けて (5歳児学年)

豆まきに向けて

2月3日には豆まきをしましたが、
その10日ほど前、
5歳児学年の子どもたちは、
「自分たちの中のオニを追い出そう!」
という思いのもと、
1週間ほどの時間をかけて、
5人のグループで一体ずつのオニを作ることになりました。

面倒くさいオニ
風邪ひきオニ
怒りんぼオニ
泣き虫オニ
ねぼすけオニ

鬼の名前を決めたらポーズを考えて型を取りました。
「動かないでー」
「押さえたら痛いよ」





続いて色塗り
グループの仲間と力を合わせて塗っていきました。



次は顔や髪の毛、
パンツも作っていきます。
それぞれが役割を分担する様子も見られました。


細かな作業も丁寧に行っていました。




できあがったオニにはそれぞれの仲間のこだわりがあります。
このオニは泣き虫オニ
金棒が折れてしまって泣いています。




保護者の方にはこんなポスターも貼り出しました。



数人の仲間と一緒に考える事
力を合わせて一つのことに取り組むこと
役割を分担すること
友達のしていることを見守ること
思ったことを伝えること


5歳児学年の2月
1週間ほどの時間をかけながら取り組んだオニ作りを通して
子どもたちは色々な経験を重ねました。
それと同時に私たちも、
子どもたちがこれまでの3年間の保育で
確かな力を身に付けてきたのだということも、

再確認することができました。