新しい年が始まり、年長組ではいろいろなお正月遊びを楽しんでいます。
ビニールと竹ひごを使って、よく揚がるたこを作っています。
先に作った子が、「次はこうやるんだよ」と友達に教えたり、風を受けやすいように交代で持ってあげたり、友達同士で協力しながら遊んでいます。
ちょっとコツがいる遊びに、くり返しチャレンジしている姿もあります。
羽根つき何回できるかな?
友達とこま回し勝負!
長く回すのを競うだけでなく、お盆に乗せたり、紐を使っておさんぽをしたり、いろいろな場所で回してみたりなど、技を磨いたり試したりしながら遊んでいます。
この他にも、竹馬やけん玉をがんばっている子もいます。
それから、友達に遊び方を教えながら一緒に楽しむ姿も見られます。
順番にあやとりをしたり
子ども用の将棋で「う~ん…」と考え込んだり
すごろくやかるたは既成のもので遊んだ後、オリジナルのものを作成しました。
すごろくはグループの友達と相談してマスの置き場所を考えたり、クラスで大きなものを作ったりしました。
さいころの目の数進んだり戻ったり、楽しみながら数に興味をもち、もの(マス)と数の対応を学んでいます。
かるたは学年のみんなで1人1つの文字を担当し、読み札の言葉を考えて絵札を描きました。
頭文字から連想する言葉から文章をつくる面白さや、言葉の響きやリズムを感じながら文字に親しみ、言葉や文字への関心が高まっています。
全部の札が完成したら、みんなでかるた大会!
どんな札ができあがるか楽しみです。