2020年3月25日水曜日

3月下旬~春休みの幼稚園~




幼稚園の桜も、例年より早く満開です。



大学構内の桜は老木が多く、
ここ数年でずいぶん伐採されました。
幼稚園に残っているソメイヨシノも、今年が最後かもしれません。





でも、幼稚園には枝垂桜もあります。


 子どもたちが植えたチューリップも咲いてきました。



新しい年度の用品も、次々届いています。


3月はいろいろなことがあり、まだまだ続くようですが、
4月、新しい年度が始まる準備は、着々と進んでいます。

2020年3月19日木曜日

2019年度が終わりました


3月2日から臨時休園となりましたが、
卒園式は晴天に恵まれ、無事に行うことができました。
突然当日を迎えた子どもたちでしたが、
嬉しさと、厳粛な気持ちで式に臨んでいました。




そして、卒園式翌日、
3,4歳児学年の子どもたちは、
今年度最後の幼稚園の1日を過ごしました。



年度末に大きな緊急事態となりましたが、
子どもたちの笑顔と保護者のいつもと変わらぬ支えで
1年を締めくくることができました。
1年間ありがとう!
進級・卒園おめでとうございます!!



2020年3月13日金曜日

修了記念樹贈呈 5歳児学年

2019年度修了生より、記念樹をいただきました。
花言葉が「友情」ということで選ばれた”やまぼうし”紅白2本です。
植樹の日は、あいにくの雨でしたが、
担当の保護者の方が見守る中、職人さんがしっかり植えてくれました。






オリジナルのネームプレートも頂きました。


5月頃に花が咲くそうです。楽しみです。
素敵なプレゼントをありがとうございました。大切にしますね。

あひる組・うさぎ組のおもいで 3歳児学年


入園してからあっという間に一年が経とうとしています。
毎日元気いっぱい遊んで、子どもたちはとっても大きくなりました。
この一年間、あひる組とうさぎ組の子どもたちが作った作品を紹介します。

初めてのクレパスは、ペロペロキャンディー作り。
好きな味のイメージでぐるぐる色を付けました。


暑~い夏には、かき氷!
白いクレパスで氷を描いて、メロン、みかん、レインボー!
シロップをたっぷりかけました。


秋には小金井公園に遠足に行きました。
落ち葉やドングリをたくさん集めて楽しかった!
スタンプで葉っぱにポンポンと色を付けたり、ドングリの顔を描いたりしました。


 寒~い冬には、雪の結晶を作りました。
ハサミで長い線を切ることもできるようになりました。


2月には、幼稚園に鬼が来ました。
怖かったけど、みんなで「鬼は~そと!福は~うち!」力いっぱい豆をまいたら・・・


「わ~!やめてくれ~!」
鬼たちが走って逃げて行きました。よかった~!

いろいろなものをたくさん作って壁にも飾りました。
このお部屋とも、もうすぐお別れですね。



ラビットくん 4歳児学年



4歳児学年で飼育しているラビットくん。
ネザーランドドワーフという種類のウサギです。
年齢はなんと10歳!


 
狭いところが好きなようです。


 
 新しいトンネルに入っています。


 園庭で育てているにんじんを間引きしました。


むしゃむしゃむしゃ。美味しいね。


2020年3月11日水曜日

じゃがいもの植え付け  4歳児学年


少し前、暖かで春を感じる2月28日の朝、
じゃがいもの植え付けをしました。

子どもたちに半分に切った種イモを配ると、びっくりする子どもたち。
これまでは、ニンジンの種やチューリップの球根、サツマイモの苗等を植えてきましたが、ジャガイモのように名前と種の形が同じものは植えたことがなかったかもしれません。

           先生「はい、どうぞ」 Aちゃん「ジャガイモだ!」 

 順番に畑に植えていきました。
              Kくん「どこに植えるの?」 先生「ここだよ」

優しく土のお布団を掛けてあげて、最後に魔法の言葉をかけました。
 
                    「大きくなあれ!」

そういえば、「ジャガイモができたら何にして食べようかな~」と先生が言うと、
子どもたちは「スープにしたら」「カレーがいい」「肉じゃが!」
「ほら、ハンバーガーやさんのポテト‼」など、
次から次に思いついたようでした。
 

収穫は夏。
子どもたちのリクエストが叶えられるくらい、たくさんとれるように、
5歳児になってもお世話しようね!


2020年3月10日火曜日

絵本の紹介  5歳児学年


年長組ではこの1年間、いろいろな絵本を読んできました。

こちらは1年前の4月、始業式の日の様子です。



幼稚園で1番大きい組になった子どもたちに読んだのは
「おおきくなるっていうことは」作:中川ひろたか 絵:村上康成

 今度は入学して1番小さい学年になる年長さん。
でも、また1つ大きくなるんだね。

季節のお話、先生が好きな絵本、昔から人気のある絵本など、たくさんのお話を楽しんできました。
そして、少しずつ長い物語にも親しんできました。

実習生のお兄さん、お姉さん先生が読んでくれた
「ももいろのきりん」作:中川李枝子 絵:中川宗弥
「もりのへなそうる」作:わたなべしげお 絵:やまわきゆりこ


「ももいろのきりん」に出てくる“キリカ”を作って、本当に乗って遊びました。



人気のあったシリーズ
「かいぞくポケット」作:寺村輝夫 絵:永井郁子
「ペンギンシリーズ」作斉藤洋 絵:高畠純


 幼稚園では数冊しか読まなかったけど、本当は何冊もあるシリーズ本です。
小学校の図書室にもあるかもしれませんね。
小学校では図書館みたいに本を借りたり、「図書」というお勉強の時間もあるみたいですよ。
楽しみですね♪

こちらも子どもたちに人気があった本です。
「魔女のたまご」作:マデライン・エドモンドソン 絵:ケイ・シューロー 



1日で読み終わらないので続きにすると
「え~もっと読んで~!」
「続きが気になる~」
と、それまでの静けさが一気にはじける子どもたち。

でも3学期にもなると
「あ、そろそろ続きじゃない?」
「だって、いつもハラハラするところで続きになるもんね」
と、お見通しの様子でした。

1冊は普通の絵本サイズでも、お話は続く絵本もありました。
「ねぎぼうずのあさたろう」作:飯野和好


年長の保護者会でも話しましたが、自分で文字が読めるようになっても、読み聞かせをしてもらうことで想像力が育つそうです。
小学校の司書教諭の先生に聞いた話ですが、「10歳までは読み聞かせを!」とのこと。
その理由は、ストーリーを聞いて、主人公が頭の中で動き出すようになるのが10歳頃だと言われているからです。
それまでは場面ごとの絵が浮かんでいるのでしょうか。

小学生になっても、ちょっと落ち着いて一緒に絵本を読む時間がもてるといいですね。

2020年3月6日金曜日

桜のじゅうたん 3歳児学年


先週は、園庭の河津桜が見ごろでした。
子どもたちは満開の桜の木の下で、
「きれいだね」「いっぱい咲いたね」と喜んだり、
「わあ~!桜のじゅうたんだ~!」と築山を駆け下りたりしていました。

他にも、きれいな花びらを集めたり、


「はなさかじいさん」のように撒いたりして遊びました。


 お部屋の壁の枝にも、お花紙を使って桜の花をたくさんつけました。




みんなで植えたチューリップの芽もぐんぐん伸びています。


年長さんにありがとうの気持ちを込めて作ったチューリップは、素敵な花束にしました。


喜んでもらえるといいな♪



どうぶつふれあい認定証  5歳児3月


定期的に巡回に来てくださっている獣医さんから
「年長さん、1年間動物のお世話をがんばりましたね」
と、素敵な“どうぶつふれあい認定証”をいただきました。



裏面には、動物たちのかわいい写真が載っています。


 老衰のため、残念ながら10月にお別れしたニワトリのおとうさんの写真もあります。
仲良くなった動物たちのこと、小学生になっても思い出せるね。


先日、子どもたちとこの1年間を振り返っていた時のこと。
進級当初のことを話していたら
「最初は鳥が怖かったから、動物当番あんまりできなかった」
という声があがりました。
そうそう、そうだったよね…と、うなずくみんな。

4月当初はこんな感じでした。





1年間で動物とも仲良くなり、お世話の仕方も上手になりました。
動物当番の先輩として、2月中に年中さんにもお世話の仕方を教えました。





年長の保護者の皆様には休日の動物当番にご協力いただき、本当にありがとうございました。
春休みから休日の動物当番も引継ぎになります。
新年長組さん、よろしくお願いします!