2023年8月31日木曜日

夏休み中の幼稚園ニュース!

 

2024年度入園については【入園案内をご覧ください。

 

 

 

まだまだ暑い日が続きますが、2学期が始まります!

今回は夏休みの間のニュースを紹介します。

 

 

①アイガモの性別がわかりました!

 

5歳児がお世話をしているアイガモは、4月にヒナで来てから

2羽ともメス?と思われていましたが、

成長してオスとメスだったことがついに判明しました!



左がメスで、右がオスです。

2羽で仲良く水浴びをしたり、散歩をしたりしています。

 

 

②もち米の稲が大きくなりました!

 

前回のブログでもち米の稲が110cmまで伸びたと紹介しましたが、

さらに立派に育っています。

 

田植えをしたばかりの頃と比べると生長が一目瞭然です。


5月末の様子


8月末の様子


穂も出てきています。




白い小さいつぶつぶは花です。

稲刈りやもみ殻剥きをするのが楽しみです。




~おまけ~

夏休みの間に、業者に園庭の除草をしてもらいました。


草が伸び放題の除草前



とてもスッキリ


また除草の後には、保護者の方に手伝っていただき、

除草のために移動させていたマットを元の場所に戻したり、

3歳児学年園庭の築山に土を運んだりしました。

 

ご協力いただきありがとうございました!


2学期も楽しみです!


2023年8月23日水曜日

押し花しおりクイズ


2024年度入園については【入園案内】をご覧ください。



幼稚園にある花や葉っぱを使って、

「押し花しおり」を作ってみました。


なんの花や葉っぱを使ったかわかりますか?


1番上のピンクの花は…


オシロイバナでした。


上から2番目の三つ葉は
田んぼの稲?!
…ではなく、田んぼの近くにある
シロツメクサの葉っぱでした。


上から3番目のオレンジの花は、
すぐにピンときたのではないでしょうか。


キバナコスモスの花でした。


1番下はなんの葉っぱでしょう?
ギザギザしていますね。

これは…

けやきの葉っぱでした。

おうちの近くでもかわいい草花を見つけてみてくださいね。


~おまけ~
田んぼの稲は、ぐんぐん伸びて110センチになっていました。
















2023年8月17日木曜日

夏休み特別企画 朝野園長コラム②


<石彫制作過程の紹介>

園長が専門とする石彫について、ある作品の出来上がるまでの課程を画像で紹介します。 
素材は花崗岩(御影石とも呼ばれる)です。
石彫用のノミや石頭と呼ばれる石材用のハンマーを基本的に使用し、
石材を切ったり削ったりするグラインダーを使いながら仕事を進めます。
石を割るときにはハンマードリルで穴を開け、
セリ矢と呼ばれるクサビを入れて叩き込んで割ります。
磨きの仕事では専用のポリッシャーというエアー工具を使います。



6面切削したブロック状の状態からスタートします。ドリルで穴を開けます。



セリ矢を入れてハンマーで叩いていくと割れます。




グラインダーで切ったり削ったりして形を作っていきます。




磨きの仕事が終わったところ。



台座も作ります。こちらは赤御影石です。


台座は上半分ほどを磨いています。




完成作品です。高さは約50㎝。

こんな感じで制作しています。



*工具の紹介

(丸の数字は関係ありません。こんな工具を使っていますという参考までです)




※7月28日に「入園案内」に【2024年度 入園志願者募集に関するご案内】を掲載しました。


2023年8月10日木曜日

夏休み特別企画 朝野園長コラム①

 

<園長室ギャラリー>


5月に行われた4歳児学年の親子園外保育では農園で遊んだり、製作もして親子で楽しく過ごしました。

また、園長が大学で担当する美術分野の彫刻実習室を子どもたちに紹介しました。

雨天の場合を考えて、園長室ギャラリーも準備していました。

大学の洋画研究室の学生さんたちの絵画作品(画家の作品も含む)を借り、

園長室を画廊風にして子どもたちに絵画鑑賞をしてもらう計画も用意しました。

当日は晴天となり、子どもの絵画鑑賞会は流れましたが、

今でも園長室ギャラリーはそのままで、先日は版画研究室の学生さんの作品を新たに入れ替えました。

しばらくは開店しておきたいと思っています。





洋画研究室の学生さんの作品(油絵)。右端の作品は毛糸で制作されています。



こちらも洋画研究室の学生さんの作品。(油絵)



版画研究室の学生さんの作品。



※7月28日に「入園案内」に【2024年度 入園志願者募集に関するご案内】を掲載しました。