2021年11月26日金曜日

11月下旬 秋の深まり   全園

 大学構内も、園内の木々も、

赤や黄色に色づき、

足元では落ち葉がサクサクと音を立てています。

 

園内では黄色い実りがあちこちに。

温州ミカン・ユズ・夏みかん



畑では、大根の芽が着々と生長しています。


花壇は、春を楽しみに球根を植えました。



子どもたちは、お話の世界を楽しんでいます。

子ブタのおうちの絵を描いたり、

くまさんのお誕生日ケーキを作ったり。


子どもたちの作った葉っぱを使った森もあります。


ロケットに乗って出かけたり、


恐竜のお話を作ったりもしています。


日差しのぬくもりが心地よくて、

テラスにはヒヨコがピクニックをしていました。


土の中を幼虫探しをしている子どもたちもいます。


秋の深まりが、子どもたちを温かく包んでいる毎日です。


2021年11月10日水曜日

実りの秋です  4歳児学年・5歳児学年

 年長さんが大学の農場に植えたサツマイモが収穫の時期を迎えました。

サツマイモの苗は年中さんの分も植えたので、

一緒に農場までイモ堀り遠足に行くことにしました。

年長さん、年中さんのペアで手をつないで出発です。

大学構内の木々も紅葉し始めています。




農場につくと、さっそくサツマイモ堀りスタートです。



「大きいの掘れたよー!」「こっちは赤ちゃんサツマイモ!」と歓声が上がります。

「なかなか掘れないよ」と困っている年中さんに気づき、「手伝ってあげるよ!」と年長さんが手伝ってあげる姿もあちらこちらで見られました。

  

大小合わせて450個以上も収穫できました。採れたサツマイモは後日、家庭に持ち帰り、「おいもご飯にしてもらったよ!おいしかった~」「天ぷらにして食べた!もう全部食べちゃった」と嬉しそうに報告してくれました。

 

実りの秋、食欲の秋ですね。

2021年11月2日火曜日

稲刈りをしました 5歳児学年

実りの秋、年長組で育ててきた稲が大きくなりました。

 子どもたちは、稲穂が垂れている様子を見て「重たくなってきたね」と稲刈りを待ち遠しく思っていました。


当日は、大学農場の平田さんに来てもらい、鎌の使い方を教わりました。

本物の道具を扱うことに少しドキドキしながら、慎重に刈り取っていきました。




「固くなかったよ」「太かった!」と鎌で刈った感触を味わっていた子どもたち。

 「採れた!大きい!」「重たくて倒れるよ~」と、ぐんと育った稲を見て嬉しそうでした。



また、「田植えの時は、こんなに(指で示しながら)小さかったのにね」と振り返る姿もありました。

 (6月上旬、田植えの日。大きくなあれ!と願いを込めました)


保護者の方にお手伝いをしてもらい、刈った稲を干しています。


今後も脱穀やもみがらむきなどの稲作活動を重ね、自分たちで作物を育てる充実感や収穫の喜びを感じていきたいと思います。