2022年11月25日金曜日

おうちの人たち大活躍!

 

穏やかな天気の日には、おうちの方々が、

いろいろなことをしてくれています。

 

こちらは、音楽会とお話し会の準備&練習中。




こちらは、フリーマーケット。

大人用と子どもたち用も開いてくれています。





こちらは花壇整備。

たくさん花が咲き終わったキバナコスモスを切って、

花壇の枯れた苗を植え替えて、

年末に向けてすっきりしました。

(写真は園内ですが、東門通りに面した花壇は園外の方も見ていただけます)




この他にも、楽器や本の整理、棚の掃除、

子どもたちが使う紙の棒やお面ベルト作りなどもしてもらいました。

感染予防でお休みしていた絵本の貸し出しも、

少しずつ、再開しています。

 

おうちの人たちのパワーに支えられている毎日です。

ありがとうございます!!

 


2022年11月18日金曜日

遠足に行きました

 

小金井公園に親子で遠足に行きました。

お天気に恵まれ、気持ちの良い秋晴れでした。


初めての遠足ということもあり、わくわくしている様子でした。

 



まず初めに、親子でふれあい遊びをしました。

このカードを見ながら…

親子でタオルを使って遊んでみました。

 


かけっこをしたり、おうちの人がつくったトンネルをくぐったりと、体をたくさん動かしました。

 

 

 

楽しいことはまだまだ続きます。

場所を移動して、フリスビーで遊びました。

実はこのフリスビーは、10月の親子わくわくデーのお土産としてもらったものです。

広い原っぱで、フリスビーを飛ばしたり走ったりして、ここでも体をいっぱい動かして遊びました。

 



小金井公園は自然も豊かな公園です。

おさんぽカードとポシェットを持って、自然探検に出発!


 

カサカサ道を歩いてみたり


ドングリや葉っぱを見付けてみたりと、親子で自然と触れ合う時間を楽しみました。

 

 

楽しい遊びが盛りだくさんの時間となりました。

2022年11月17日木曜日

「脱穀をしました。」 5歳児学年

 稲刈りをして干していた稲がだいぶ乾いてきたので、

脱穀をしました。

 

幼稚園にはこんなに古い脱穀機があります。

昔ながらの足踏み式です。

ペダルを踏みながら、脱穀していきます。

子どもたちも稲穂から実が離れているかを気にしながら、

重たいペダルを頑張って踏み続けました。

脱穀をした後は、唐箕(とうみ)を使って、

お米の部分とそうではない部分を分けます。

ハンドルを回すと風が送られて

重たいお米が手前の穴から出てきて、

軽いもみ殻や枯れた稲などは別の口から出てくるようになっています。

昔の人の知恵でできた機械ですね。


脱穀したので、次はもみ殻むきです。

だんだんお米に近づいてきました!

もみ殻むきも頑張ります!


2022年11月10日木曜日

「11月上旬 4,5歳児学年で芋ほりに行ってきました!」 全園

 先日、4歳児学年と5歳児学年で手をつないで

大学内の農園でさつまいもを掘りに行きました。

さつまいもは5歳児学年が苗を植えました。

生長を楽しみにしていたので、朝から

「今日は芋ほりだ!」と張り切っていました。

これまで学年間での交流があまりなかったので、

ちょっとドキドキしているようでしたが、

「名前なんて言うの?」「えー○○。苗字は内緒!」

と名前を教え合う姿も。

イチョウ並木のところでは、

「うわ~」「くさいぞー」と

地面に落ちている銀杏に気を取られているうちに

心がほぐれている子どもたちでした。

農園に着いたらごあいさつ

4歳児学年の子どもたちは初めて会った、

“大ちゃん先生”を、親しみをもって呼んでいました。


さっそく芋ほり開始!!

ツルが伸びているところを一生懸命掘ります。

最初はツルを引っ張ろうとしたり、

ちょっとずつ掘ろうとしたりしていたので、なかなか出てきません。


たくさん掘っていくと

「あった!!」と出てきました。

 

大きい芋が見つかると、近くの友達と力を合わせて…

「芋ほりって結構大変だなあ~」

と言っている子もいました。

 

たくさん掘って、たらいにお芋がたくさん集まりました。

なかには1時間も掘っていた子もいました。


芋ほりのあとはお弁当!

学年混ざって嬉しそう。

持ってきたお菓子を見せ合っていました。


ごはんのあとは、農園で遊びました。

ドングリやまつぼっくりなどの実をたくさん見つけたり

ベンチに隠れて遊んだり


竹でおうちを作ったり、


一緒に折り返しリレーをしたり

たくさんたくさん遊びました。

帰りも一緒に幼稚園まで帰って、

「また遊ぼうねー!」という声がたくさん聞こえました。

これから楽しい交流が増えると良いなと思います!


2022年11月4日金曜日

11月上旬 2学期の小話いろいろ 4歳児学年

     「ディズニーランドに行くやつだ!」

牛乳パックでモノレールを作って遊んでいた数日目。

A児は、窓の形や色を本物らしくしようと時間をかけて“ディズニーリゾートライン”を作りました。一緒に遊んでいたB児がすぐに「あ!ディズニーランドに行くやつだ!」と気付きました。B児は、「ディズニーランド駅をつくろう」と言いながら、線路の形を変えたり、A児に確認したり「2階みたいにしていい?」と確認したりしていました。自分たちの作ったモノレールがもっと楽しく、満足になったようでした。


    「みんなもお化粧するかなあ」

保育室内で数名の子どもたちと先生がプリンセスごっこをして遊んでいました。少し離れた製作コーナーからC児はその様子を見ていたようでした。そして、先生のところへ「リップだよ」と折り紙で作ったリップを持ってきました。教師が「ありがとう」と塗るふりをすると、C児は「みんなもお化粧するかなあ」とつぶやき、製作コーナーへ戻っていきました。

少しして、C児は人数分のリップを持ってやってきました。B児が「あ!リップ!私ほしかったの!」と言うと、C児の表情がほっと和らぎ、「みんなの分あるんだよ」と一人ずつに手渡しました。女児たちが鏡を見ながら塗ったり、「素敵でしょう」と言い合ったりする姿を見て、C児はとても嬉しそうにしていました。

    「一緒に乗る?」

数名がホウキを作り、魔女になって遊んでいました。D児は、「ホウキを作るのは難しそう…」と仲間入りをためらっていたようでした。

そこで先生が、「一緒に作る?」と声をかけると、ほっとした表情を浮かべました。難しい所は先生に助けてもらいながら、ようやく自分のホウキが完成し、「ビューン」と乗って遊び始めました。途中、気の合う友達と出会ったD児は、「一緒に乗る?」と友達を乗せ、「速く飛べるんだよ」「遠くまで行けるんだよ」と得意気でした。

これまでも、いろいろなものを作って遊んできた子どもたち。

「こうしたい!」と思いを込めたり、細かい部分を工夫したりして、じっくり取り組む姿が増えています。そして、作った物を遊びに使う中で、「自分でできた!」という満足感や考えたことやできたものを友達に認めてもらう嬉しさを、より強く感じる姿も増えています。