11月中旬、
パネルシアターで「さるかにがっせん」
「金のガチョウ」のお話を見た後、
「自分たちでやってみたい」「柿を作ろう」
と遊びの中から取り組みが始まりました。
と衣装などを作り始める幼児がでてくると、
「ぼくはこれにしようかな」と
なりたい役を選んでいました。
衣装・道具作り
友達が着ていたベストをなぞって型紙を作りました。 |
前を閉じる紐を三つ編みで作るために友達に教えてもらっています。 |
靴作り。
「ここ押さえててあげる」「ありがとう」
と友達と協力して作りました
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「交番はどういうのにしようか?」背景の下絵を描きました。
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描いた下絵を見ながらお城を描いています。
絵の具を混ぜて、好みの色を作りながら大きな絵を描きました。
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必要な道具を考えて、友達と一緒に作りました。
「僕たちの窓だよ!」
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動いてみよう!
みんなでストーリーに沿って動くっておもしろい!
最初はなりたい役になって、“~しているふり”の動きを楽しみました。
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衣装を作って着てみるとなんだか楽しくなってきます。
衣装や道具ができてくると、
「遊戯室でやってみたい」と自分たちででかけていきました。
実際に動いてみると、もっとこうしたいとか、
あれが必要などいろいろな考えが出てきました。
友達と一緒にやってみるなかで、動きやセリフが決まりました。
そして迎えた子ども会当日。
一人一人が自信をもった顔つきで、楽しそうに演じていました。
衣装も道具もお話も、全部手作りの子ども会。
友達と考えを出し合って、力を合わせて取り組みました。
おうちの人にたくさん拍手をもらって、満足感を味わえたことと思います。