実りの秋、年長組で育ててきた稲が大きくなりました。
当日は、大学農場の平田さんに来てもらい、鎌の使い方を教わりました。
本物の道具を扱うことに少しドキドキしながら、慎重に刈り取っていきました。
「固くなかったよ」「太かった!」と鎌で刈った感触を味わっていた子どもたち。
また、「田植えの時は、こんなに(指で示しながら)小さかったのにね」と振り返る姿もありました。
(6月上旬、田植えの日。大きくなあれ!と願いを込めました)
保護者の方にお手伝いをしてもらい、刈った稲を干しています。
今後も脱穀やもみがらむきなどの稲作活動を重ね、自分たちで作物を育てる充実感や収穫の喜びを感じていきたいと思います。