子どもたちは、学年みんなで歌ったり、
学級ごとに劇ごっこをしたりしました。
“お客さん(保護者)が見てくれる”こと自体が嬉しくて、
ドキドキとワクワクを、身体全部で表していました。
初めてみんなで並んでみた日。
何だか、いつもの場所が、特別に感じて背筋がピン!
当日は、緊張気味のスタートでしたが、
お家の人を見つけてにっこり笑顔で歌えました。
学年全体のテーマは森。
学級ごとの劇のストーリーは、
『大きなかぶ』と『どうぞのいす』を、元にしました。
世界で一つだけの、オリジナルバージョンです。
コウモリに見守られる魔女たち
安全運転、運転手さん
敵から身を隠す忍者たち
土の中からカブも登場
電車の仲間や忍者、妖精やリス、魔女とコウモリやネコなど、
いつもの遊びが、いつの間にか、劇の登場人物になりました。
衣装を身に付けたり、仲間と一緒に過ごしたり等、
繰り返し遊んできたこと(役?)なので、
一人一人が愛着をもって、
お話の中に登場することを楽しむ姿が見られました。