2018年12月20日木曜日

待ちに待ったもちつき会


5月に田植えをしてから約半年、子ども達が待ちに待ったもちつき会がありました。
みんなで全身泥まみれになった代掻きから始まり、田植え、雑草取り、稲刈り、脱穀と米作りを一から体験した子ども達。



今年は台風被害もあり、せっかく大きく育った稲が倒れてしまい、田んぼの水につかってしまうということもありましたが、無事に約2キロのお米が収穫できました。

脱穀作業も楽しみながら取り組みました。




さあ、いよいよもちつきの始まりです。



去年まではその杵の重さに足下がフラフラする姿も見られました。
しかし、この一年でたくましく成長した子ども達、しっかりと足で踏ん張り力強くもちをついていました。



ついたもちは、磯辺もちにして食べました。自分たちで育てたお米ということもあり、味わって食べる姿が印象的でした。「今まで食べたもちの中で一番おいしい!」と感動している子もいて、たくさんの子ども達が2回も3回もおかわりをしていました。
お腹も心もいっぱいになり、とても満足そうな子ども達でした。