吹いてくる風のあたたかさに春を感じる季節になってきました。
陽ざしがとてもあたたかかった2月18日。
三歳児園庭では、「河津桜」と「花桃」が同じ日につぼみを開きました。
太鼓橋の近くにある、薄いピンク色のお花が「河津桜」
築山の近くの大きな木に咲いている濃いピンク色のお花が「花桃」です。
きれいですね。
この間まで大根を育てていた畑の脇には、「ほとけのざ」がひっそりと花を咲かせていました。
ホトケノザは漢字で書くと「仏の座」。四角い茎を中心にして向き合うように伸びる葉っぱが、仏様が座るところに似ていることから名付けられたそうです。四角い茎も珍しいので、見つけたら、触ってみてくださいね。
4歳児の園庭では、チューリップの芽が出てきました。
あたたかい日と、肌寒い日を繰り返し、もうすぐ春がやってきます。
春はお花のきれいな季節ですが、お別れの季節でもあります。
特に5歳児学年の子ども達をみていると、春が待ち遠しいような、まだまだ春が来てほしくないような、
ちょっと複雑な気持ちになる今日この頃です。