日差しが強く、蒸し暑くなっていました。
3歳児学年の庭の奥には日陰があります。
ある暑い日、日陰のところにマットを敷くと、
子どもたちが寝っ転がりに来ました。
気持ちよさそうだなと思って、先生も一緒に寝っ転がりました。
すると、一番遠くで寝ていたA君と目が合って、にっこり。
(先生が寝っ転がっている!)とわらわらと上からのぞき込む子もいました。
B君は寝転がっている先生を覗き込み、
目が合うと、「こんにちは!」
「あ、こんにちは!」と先生が応えるとニヤニヤと嬉しそう。
いつもは自分たちよりも大きい先生が、
自分たちよりも下に見えていて、不思議なんだろうなと感じた一コマでした。