朝方までたくさん雨が降った日、
3歳児学年の庭には大きな池(水たまり)ができていました。
子どもたちが登園する頃には雨はすっかり止んでいたので、
この機会を逃すわけにはいかない!!ということで、
大きな池で遊ぶことにしました。
長靴だったり靴だったり裸足だったり…
「わー!つめたーい!!」
最初はおそるおそる入っていましたが、
バチャバチャ飛び跳ねたりジャブジャブ走ったり
水が溜まっているくぼみにそーっと入ってみると
「わ!深い!面白い!」と嬉しそう。
タイヤにも水が溜まっていました。
「温泉みたい!」と冷たい温泉に次々子どもたちが入ってきました。
木が見える!
すべり台も見えるね!
と池に映る空や遊具、自分たちの姿を発見する子もいました。
大きな池で思う存分遊んでいると、
「きょうは良い日だね!」とAくん。
翌日の朝は登園してくるとすぐに
「先生!昨日、楽しかったよね!」とBくんが言っていました。
次はいつ遊べるか分からない特別な日でした。