遠足楽しかったね！

 

５歳児学年は幼稚園から小金井公園まで歩いて行きました！

 

出発してすぐに幼稚園の横を通りました。

いつも遊んでいる園庭が見えて、

なんだか不思議な気分になっていました。

車や自転車に気を付けながら、長い道のりを歩きます。

たくさんたくさん歩いて

「あとどれくらい？」

と口々に言っていましたが、

もうすぐ着くと分かると、また力が湧いてきていました。

小金井公園ではグループで自然探しをしました。

“アゲハ蝶のルリ”からもらった探検カードを持って、

「おおきな木」「とり」「ふわふわ」など

カードに書いてある項目のものを探しました。

カードには「青いもの」もありました。

自分たちの青帽子やリュックなどを指している子もいましたが、

青い空を見つけたグループもありました。

確かに気持ちのいい青い空ですね。

ひろばでは、折り返しリレーをしました。

あんなにたくさん歩いたのに、思い切り走る子どもたちに驚きました。

楽しみにしていたお弁当、そしておやつ！

食後には園でも楽しんでいる

助け鬼をして遊びました。

一日中、小金井公園で遊んでとっても楽しい日になりました。

たくさん歩いたり走ったりしたのにまだまだ遊び足りなくて

力が有り余っている姿に大きくなったなあと感じました。

お米を育てる幼稚園

 

今年も田植えの時期になりました。

まずは田んぼの土づくり。

農園の平田さんに今年も来ていただき、

耕運機をかけてもらいました。

 

雑草もたくさん生えていてカチカチの土を

柔らかくしてもらいました。

ガガガーと大きな音に子どもたちも興味津々

「大ちゃん頑張れー！」と応援していました。

お部屋の中からも様子を見ています。

大きな刃が回って土を耕してくれたので…

カチカチだった土がこんなにほぐれました。

これで代かきの準備はバッチリです。

次は代かきです。

土にたくさん空気を入れることで、美味しいお米ができます。

 

ここは子どもたちの出番です！

たくさん踏んだり、混ぜたりしました。

土の中では足が重くて、ゆっくりゆっくり慎重に歩いたり、

重さに負けない！と、ジャブジャブ思いっきり飛び跳ねたりする子もいました。

たくさん踏んだり、跳んだり！？したので、

土はあっという間にドロドロに変身しました。

 

手も足もドロドロ

顔までドロドロ

体全身で楽しみました。

これで田植えの準備はバッチリです！

今年のお米作りもいよいよ始まります。

今日は何して遊ぼうかな。

 

入園して１か月が経った３歳児学年の子どもたちは、少しずつ園生活に慣れてきたようです。

新緑が気持ち良い園庭では、先生と追いかけっこ。

先生が「まてまてー。」と、追いかけると「きゃー！」と、声をあげて走ります。

おうちの中に逃げて、ホッと一安心。

この安心感と、追いかけられるときのドキドキ感の繰り返しが、面白いようです。

 

ダンゴムシ探しや、桜の実を集めることも、楽しい遊びの一つです。

ダンゴムシさんは どこかな？葉っぱの陰に隠れているのかな？

桜の実を拾うことも楽しいけれど、木になっている実も取りたくなったようです。

背伸びをして手を伸ばしてみても、まだまだ枝には届きません。

今度はベンチの上に乗ってみました。

さっきよりは近付いたけれど、あと、もうちょっとでしたね。

 

爽やかな木陰に、気持ちよさそうな場所がありました。

砂場から美味しそうなごちそうも届きましたよ。

なんだか、わいわいと楽しそうですね。

 

ニコニコの日もあれば、おうちの人との別れに涙が出る日もあります。

“楽しい”、“嬉しい”、“面白い”と感じる瞬間が少しずつ増えていくといいな…と願っています。

けやきの庭で遊びました

 

４月下旬、ももぐみとゆりぐみ全員でけやきの庭で遊びました。

けやきの庭に行くのは、年中組になってから初めてです。

 

けやきの庭のアスレチックは、子どもたちのあこがれですが、楽しいことは約束も大事です。

先生からしっかり約束を聞いてチャレンジ！

2階に登ると、吊り橋があります。

そうっと渡ったり、ゆらゆら揺らしたりと、

足場の不安定さが面白いようです。

滑り台では、友達と一緒に滑ったり、スピード感を楽しんだりしていました。

本当は3階もありますが、年中さんは3階はお休みです。

チャレンジと安全のバランスをとりながら、安全に楽しむためのステップを重ねています。

 

また、クライムホールドや雲梯に挑戦してみる姿もありました。

手に力をぐっと込めてぶら下がったり、体を持ち上げたりしていました。

最後は、先日作ったこいのぼりを持ってかけっこをしました。

みんなのこいのぼりが元気に泳いでいました♪

遊びたい遊具や場所を選び、気に入ったことを繰り返したり、伸び伸びと動く気持ちよさを感じたりしていた子どもたちでした。