入園して1か月が経った3歳児学年の子どもたちは、少しずつ園生活に慣れてきたようです。
新緑が気持ち良い園庭では、先生と追いかけっこ。
先生が「まてまてー。」と、追いかけると「きゃー!」と、声をあげて走ります。
おうちの中に逃げて、ホッと一安心。
この安心感と、追いかけられるときのドキドキ感の繰り返しが、面白いようです。
ダンゴムシさんは どこかな?葉っぱの陰に隠れているのかな?
桜の実を拾うことも楽しいけれど、木になっている実も取りたくなったようです。
背伸びをして手を伸ばしてみても、まだまだ枝には届きません。
今度はベンチの上に乗ってみました。
さっきよりは近付いたけれど、あと、もうちょっとでしたね。
爽やかな木陰に、気持ちよさそうな場所がありました。
砂場から美味しそうなごちそうも届きましたよ。
なんだか、わいわいと楽しそうですね。
ニコニコの日もあれば、おうちの人との別れに涙が出る日もあります。
“楽しい”、“嬉しい”、“面白い”と感じる瞬間が少しずつ増えていくといいな…と願っています。