今、4歳児学年では「あめふりくまのこ」を歌っています。
絵カードを使って物語のように歌詞を知らせていたところ、
「あ!魚がいたよ!」と嬉しそうに話すGくん。
実は、落ち葉のつもりで描いた絵が魚に見えたようです。
最後まで歌詞を知らせた後、「くまさん、お魚見つけたかな?」と子どもたちに聞いてみました。
「見つけた!」と言う子もいれば、「見つけてない!」と言う子もいました。
こんな風に絵や歌詞から想像して、
思ったことを表すようになったんだなと成長を感じました。
♪「あたまに はっぱを のせました」と歌いながら、頭に手をのせている子もいました
それから数日後、
登園してきたSちゃんが「絵、描いてきたよ」と言いました。
よく見ると、雲や雨、くまが描いてあります。
「もしかして、あめふりくまのこ?」と聞くと、
Sちゃん「そう!」と嬉しそうです。
そこで、帰りの集まり時にSちゃんの絵を紹介したところ、
周りのお友達も真剣に見ていました。
♪さかなが いるかと みてました
♪おててで すくって のみました
今日も、♪「おやまに あめが ふりました~」と、どこからか鼻歌が聞こえてきます。