2016年1月15日金曜日

もちつき会

19() もちつき

今年は暖かい日が続いていましたが、
もちつきをする日は朝から霜が降りていたり、
「はー」とすると口から湯気がもくもくと出てきたりして、寒い日になりました。


蒸し釜からお米のいい匂いがしてきます。
もちをつく準備ができました。
さあ、これからもちつきをする中央テラスに出発です。


「おいしくなーれ」「おいしくなーれ」
企画委員やボランティアのおうちの人達が、もちがつけるように準備をしてくれます。



よくこねて、さあ、いよいよもちつきです。
どの学年も、歳の数より1つ多くもちをつきました。
杵は少し重そうでしたが自分だけで持って、「よいしょ、よいしょ」とつくことができました。





年長さんは自分たちの育てたもち米を蒸しあがったときに、
みんなで一口ずついただきました。

「熱い!」「噛むほど柔らかい」「おもちの味がする。」など
思い思いの言葉を出しながら、やさしく蒸かされたもち米の味を噛みしめていました。



できたてのおもちをおうちの人と一緒に食べました。
「ふわふわでおいしい!」 
自分達でついたおもちの味は格別です。




年少さんはもちつき後の登園日には、
「ここでおもちをつくからねー!」と
段ボールの臼と杵で張り切っています。


おいしかったこと、楽しかったことを思い出して、味わっている子どもたちです。
  

企画委員の皆様、ボランティアをして下さった保護者の方、地域の方、
どうもありがとうございました。