1月9日(土) もちつき
今年は暖かい日が続いていましたが、
もちつきをする日は朝から霜が降りていたり、
「はー」とすると口から湯気がもくもくと出てきたりして、寒い日になりました。
蒸し釜からお米のいい匂いがしてきます。
もちをつく準備ができました。
さあ、これからもちつきをする中央テラスに出発です。
「おいしくなーれ」「おいしくなーれ」
企画委員やボランティアのおうちの人達が、もちがつけるように準備をしてくれます。
よくこねて、さあ、いよいよもちつきです。
どの学年も、歳の数より1つ多くもちをつきました。
杵は少し重そうでしたが自分だけで持って、「よいしょ、よいしょ」とつくことができました。
年長さんは自分たちの育てたもち米を蒸しあがったときに、
みんなで一口ずついただきました。
「熱い!」「噛むほど柔らかい」「おもちの味がする。」など
思い思いの言葉を出しながら、やさしく蒸かされたもち米の味を噛みしめていました。
できたてのおもちをおうちの人と一緒に食べました。
「ふわふわでおいしい!」
自分達でついたおもちの味は格別です。
年少さんはもちつき後の登園日には、
「ここでおもちをつくからねー!」と
段ボールの臼と杵で張り切っています。
おいしかったこと、楽しかったことを思い出して、味わっている子どもたちです。
企画委員の皆様、ボランティアをして下さった保護者の方、地域の方、
どうもありがとうございました。