天気が良い日は砂場で水を使って遊ぶことを楽しんでいますが、
梅雨らしい雨の日が多くなり、室内で遊ぶことも増えました。
雨の日も感触を楽しみながら遊べる環境として、4歳児学年では泥粘土を用意しました。
大学では美術を教えている園長先生が、授業で使っている土を持ってきてくれると
「何これ?」
「遊べるの?やりた~い!」
…と、さっそく遊び始めました。
最初はぺたぺた伸ばしてみたり、ちぎったり丸めたり…
柔らかい土の感触を両手でたっぷり味わっていました。
そのうちに
「見てみて、おだんご!」
「ピザですよ~」
と見立てたり
ヘラにさしてみたり
形にしてみたくなった子は飛行機やマスコットなど思いついたものを作ったり
偶然見えた形からイメージをふくらませたりしていました。
今日は外で遊べるから…と粘土コーナーを出していないと
「今日は粘土ないの?粘土やりたいな~」
と気に入ってリクエストする子も。
雨の日だけでなく、じっくり土と関わる時間を楽しんでいきたいと思います。