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2月2日の節分の日に、各学年で豆まきをしました。
3歳児学年は、節分の前から、段ボールで作った鬼に色玉を投げて、
箱落としを楽しんでいました。
豆まきに使う升は、パックに紙を巻いて、トラ柄にし、
鬼の顔を描いたものを貼って作りました。
ちいさくてかわいい鬼たちができあがりました。
作った升に豆を入れて、園庭で待っている鬼に
「おには~そと!!!」とたくさん投げました。
「ふくは~うち!!!」は、幼稚園に幸せがやってくるように、
お部屋に向かって投げました。
遊びでもたくさん使っていた鬼だったので、
怖がらずに豆まきを楽しみました。
4歳児学年は節分の前に絵の具とクレパスを使って鬼の顔を描きました。
「かたづけない鬼」「くいしんぼう鬼」「怒りんぼう鬼」などなどいろんな鬼ができました。
5歳児学年は、朝一番に全学年分の鰯の飾りを作りました。
鬼が苦手な臭いと聞いて、クンクンかいでみると、
「くさいっ!」
くさいと分かっていながらも、他の子もかいでみていました。
鰯の頭を柊に付けて、あひる組やうさぎ組、ゆり組、もも組に届けました。
「鰯のくさい臭いと、柊のチクチクがあるから、これで鬼が来ないね!」
「年長さんありがとう!!」
豆まきは、大きな鬼に向かって投げました。
これで幼稚園に悪い鬼がやってこないですね。
少しずつ園庭の木々が芽吹いてきています。
福の神が春を連れてきたのかもしれませんね。