2015年6月5日金曜日

「おとうさん、おかあさんといっしょにあそぼう」(3歳児学年)

親子で一緒に遊ぶことで、
「幼稚園はたのしいところ」という思いが
さらに増すことを願って企画した、保育参加。

感触を味わったり、体を動かしたり、作ったりしながら、
保護者と触れ合うことを楽しんだりできるように
「パクパクさん作り(製作)」「小麦粉粘土」
「カプラ(小さい積み木)」「ケンパフープ」のコーナーを
親子で順番を選んで遊びました。


「パクパクさん作り」では、シールで目をつけたり、
鼻や耳の形を親子で相談してつけたりしました。
ネコ、クマ、コアラ、サル…
いろいろなパクパクさんができあがりました。
口の中に歯や舌を描いたり、
つけたりしている親子もいました。





ボールの中に材料を入れてコネコネした「小麦粉粘土」
最初はべたっとしたり、ボソボソしたりしていましたが、
いい具合に混ざるときもちのよい粘土に。



触っているだけでも気持ちがいいのです。
丸めてみたり、伸ばしてみたり、
ケーキやパンのイメージで形を作って楽しんだりしていました。





「カプラ」は同じ大きさの板状の積み木です。
重ねたり、並べたり、思い思いに遊びます。
時には崩れて「きゃー」と声を上げたり、
高く積み上がって、嬉しくて、飛び跳ねたら崩れてしまったり、
そんなできごとも楽しいコーナーでした。






最後は全体で集まって、
親子で触れ合い遊びや体操を楽しみました。
触れ合いあそびでは、
お家の人にこちょこちょされて
「きゃはきゃは」声をあげて喜んだり、
お家の人の膝の上に座る嬉しそうな顔が印象的でした。



その後の保育では、パクパクさんにあげるご飯を切ったり、
新たなパクパクさんを作ったり、小麦粉粘土で遊んだりして、
お家の方と楽しんだ経験がつながっています。

保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。