5歳児学年は、
親子でコリントゲームを作りました。
板に釘を打ち、
ビー玉を転がして遊ぶものです。
まずはどんどん釘を打ちます。
ゴールを作ったり、障害物を作ったり・・・
時々大人の指をたたいたり、
自分の指をたたいたりしながら、
だんだんと上達していきました。
出来上がったあとは、親子で遊んだり、
友達の作ったコリントで遊んだりしました。
「最初は危なっかしかったけれど
自分の手や親の手をたたいて失敗しながら、
使い方がだんだんとうまくなりました」
「家でも釘打ちをやっています」
など、保護者の方から感想をいただきました。
釘や金づちなど、
「危険な道具」と決め付けてしまって、
触れさせないのではなく、
身近な大人と一緒に扱ってみる中で、
安全な使い方を知ったり、
便利な道具であることを実感したりすることが、
とても大事なのだと考えています。